肌管理とは
肌を見て、聞いて、組み立ててから施術に入る。その考え方のことです。
肌管理とは?
カウンセリングと肌分析にもとづき、衛生的な環境で、美容機器・器具・化粧品を用いて顔と身体の肌のお手入れを行うことです。韓国で広く使われている言い方で、ISO/IEC 17024 K-BEAUTY 皮膚分野の資格基準も、この内容で定義しています。日本では韓国肌管理と呼ばれることが多く、同じものを指します。
この考え方でできること
本場・韓国の現場で使われている型を、そのまま学びます。

肌を見てからメニューを決めるので、なぜそれをするのかが言えるようになります。
次に何を、いつ。順番と頻度まで決めるのが、この考え方の特徴です。
見立てから仕上げまでが手順になっていれば、誰が入っても同じ施術になります。
エステ・フェイシャルとの違い
呼び方の違いというより、組み立て方の違いです。
| 日本のエステ | 肌管理(韓国肌管理) | |
|---|---|---|
| 言葉の広がり | 美・健康・癒しを含む広い言葉 | 肌の状態に合わせて設計すること |
| 重心 | 施術そのもの | 施術の前後(見立てと、順番・頻度の設計) |
| 入口 | メニューを選ぶ | カウンセリングと肌分析から始まる |
どちらが上ということではありません。組み立て方が違うだけです。韓国肌管理とは(詳しく) / 肌管理は何から始める? / 韓国の肌管理は、施術の流れが違う
どこで受けられるか
エステサロンとクリニックの両方にあります。できる施術の範囲が、法律で分かれています。
| クリニック | エステサロン | |
|---|---|---|
| 誰が行うか | 医師(または医師の指示のもと) | 資格を問わず提供できる |
| できること | 医行為にあたる施術も行える | 身体に不可逆な変化を与えない範囲 |
| 主な技術 | HIFU/毛根を破壊する脱毛/皮膚を穿刺するマイクロニードリング/医療濃度のピーリング ほか | LED光美容/高密度交差式超音波/プラズマ/イオン導入・エレクトロポレーション/アクアピーリング/高周波/化粧品グレードのピーリング ほか |
どちらが上ということではなく、役割が分かれています。日本で提供できる技術・できない技術 / 美容機器と医療機器の違い
学ぶには
当協会は、ISO/IEC 17024 にもとづく K-BEAUTY の国際資格教育を日本で行っています。BASIC課程で肌の見方と基本の技術を、PRO課程で10の臨床技術と組み立てを学びます。
よくあるご質問
肌管理とは何ですか。
カウンセリングと肌分析にもとづき、衛生的な環境で、美容機器・器具・化粧品を用いて顔と身体の肌のお手入れを行うことです。韓国で広く使われている言い方で、ISO/IEC 17024 K-BEAUTY 皮膚分野の資格基準(K-B-CS-01)も、この内容で定義しています。
肌管理と、エステやフェイシャルは違うのですか。
呼び方の違いというより、組み立て方の違いです。肌管理は、施術そのものより前後 ── 肌を見て、聞いて、順番と頻度を決めるところに重心があります。日本のエステが「美・健康・癒し」を含む広い言葉なのに対し、肌管理は肌の状態に合わせて設計することを指します。
肌管理は、どこで受けられますか。
エステサロンとクリニックの両方にあります。できる施術の範囲が法律で分かれていて、クリニックは医師がいるため医行為にあたる施術も行えます。サロンで行うのは、身体に不可逆な変化を与えない範囲の施術です。
肌管理は何から始めればよいですか。
施術を受ける側であれば、まずカウンセリングと肌分析を行うサロンを選ぶと、その後の組み立てが見えやすくなります。サロン側として学ぶのであれば、肌の見方と基本の機器操作から入るのが順番です。
肌管理の資格はありますか。
日本に「肌管理」の国家資格はありません。韓国には国家資格(미용사(피부))があります。国際的な枠組みとしては、人の力量を認定する機関についての国際規格 ISO/IEC 17024 にもとづく資格があります。
出典
- ISO/IEC 17024 K-BEAUTY 皮膚分野の資格基準(K-B-CS-01)
ISO/IEC 17024 とは - 一般社団法人日本エステティック振興協議会「エステティック業統一自主基準」
日本エステティック振興協議会 - 公益財団法人日本エステティック研究財団「エステティックの衛生基準」
日本エステティック研究財団 - 厚生労働省「化粧品の効能の範囲の改正について」(平成23年7月21日 薬食発0721第1号)別表第1
厚生労働省 法令等データベース
※ 本ページは、公表されている法令・業界団体の基準と、韓国本部の資格基準にもとづく一般的な整理です。効果を保証するものではありません。