肌管理は、何から始める?
答えは「肌を見るところから」。機器を選ぶのは、そのあとです。
肌管理は、何から始める?
肌を見るところからです。韓国の資格基準も「カウンセリングと肌分析にもとづき」と、見るところを先に置いています。受ける人は、サロン選びから。サロンの人は、肌の見方から。機器を選ぶのは、そのあとです。
受ける人は、サロン選びから
メニュー名で選ぶより、組み立てを持っているかで選ぶほうが、結果的に近道になります。聞くことは3つだけです。
カウンセリングと肌分析を行うか。ここが韓国肌管理の出発点です。
日本ではサロンでできる施術の範囲が決まっています。説明できるかどうかは、大きな差です。
資格の中身(誰が認定し、どんな基準で評価しているか)まで聞けると、より分かります。
この3つに答えが返ってくるサロンは、その日の施術で終わらない組み立てを持っています。肌分析とは / カウンセリングとは / 資格は、何を見て選べばいい?
サロンの人は、肌の見方から
いちばん多いのが、機器から入ってしまうケースです。機器は、肌の状態に合わせて選んで使うものなので、見立てができないと使い分けができません。
- 1. 肌を見る肌分析(肌診断機を用いた測定)と、皮膚の基礎理論。ここがサロンワークの土台になります。
- 2. 聞くカウンセリング。ご希望と、いまの状態をうかがう。
- 3. 基本の機器を覚えるスクラバー、イオン導入など。まずは扱える幅を持つ。
- 4. 組み立てる機器とコスメの組み合わせ・順番・頻度を、肌の状態に合わせて設計する。
当協会のBASIC課程も、この順番です。Day1 に肌分析と皮膚の基礎理論を置き、そのうえで基本機器の操作に入ります。BASIC課程の3日間を見る
順番を間違えると、どうなるか
| 機器から始めた場合 | 肌の見方から始めた場合 | |
|---|---|---|
| メニューの決まり方 | 持っている機器でできることを並べる | 肌の状態に合わせて組み立てる |
| お客様への説明 | 「この機器は〇〇です」 | 「いまの状態だから、この順番で」 |
| 次の来店 | その日で終わりやすい | 順番と頻度を最初に共有できる |
| 機器を足すとき | 何を足せばいいか分からない | 足りないところが分かる |
機器が不要という話ではありません。順番の問題です。見立てができてから機器を足すほうが、結果的に無駄が出ません。トラブル肌別のプログラム設計
日本で始めるときの線
日本では、医療とエステの線は技術の優劣ではなく、身体に不可逆な変化を与えるかどうかで引かれています。医師の領域は限られていて、残りは組み立て方しだいです。
HIFU(焦点式の超音波)/毛根を破壊する脱毛/皮膚を穿刺するマイクロニードリング/医療濃度のケミカルピーリング
まつ毛エクステンション・まつ毛パーマ(美容師)/カミソリによる顔そり(理容師)
LED光美容/高密度交差式超音波/プラズマ/イオン導入・エレクトロポレーション/アクアピーリング/高周波/化粧品グレードのピーリング ほか
当協会の課程は、エステサロンで提供できる範囲で構成しています。MTS についても皮膚を穿刺しない方式を用います。日本で提供できる技術・できない技術 / サロン開業に必要な資格と届出
よくあるご質問
肌管理は、何から始めればよいですか。
施術を受ける側であれば、サロン選びからです。施術の前にカウンセリングと肌分析を行うサロンを選ぶと、その後の組み立てが見えやすくなります。サロン側として始めるのであれば、機器を選ぶ前に、肌の見方からです。韓国の資格基準も「カウンセリングと肌分析にもとづき」と、見るところを先に置いています。
まず機器を買えばよいのではないですか。
順番が逆になりやすいところです。機器は、肌の状態に合わせて選んで使うものなので、見立てができないと使い分けができません。当協会のBASIC課程も、Day1に肌分析と皮膚の基礎理論を置き、そのうえで基本機器の操作に入ります。
サロンを選ぶとき、何を見ればよいですか。
3つあります。施術の前にカウンセリングと肌分析を行うか。扱う技術の範囲を説明できるか。施術者がどんな教育を受けているか。この3つを聞いて答えが返ってくるサロンは、組み立てを持っています。
未経験からでも始められますか。
当協会のBASIC課程は、実務経験3年以上、または美容師免許等の国家資格をお持ちの方が対象です。18歳以上で、お申し込み内容にもとづく事前審査があります。開業予定の方・未経験の方には、個別に事前学習を行っていますので、まずはご相談ください。
韓国の肌管理を日本で始める場合、気をつけることはありますか。
日本では医師でなければ行えない施術があります。HIFU(焦点式の超音波)、毛根を破壊する脱毛、皮膚を穿刺するマイクロニードリング、医療濃度のケミカルピーリングは医療の領域です。当協会の課程は、エステサロンで提供できる範囲で構成しています。
出典
- ISO/IEC 17024 K-BEAUTY 皮膚分野の資格基準(K-B-CS-01)
ISO/IEC 17024 とは - 一般社団法人日本エステティック振興協議会「エステティック業統一自主基準」
日本エステティック振興協議会 - 公益財団法人日本エステティック研究財団「エステティックの衛生基準」
日本エステティック研究財団 - 厚生労働省「化粧品の効能の範囲の改正について」(平成23年7月21日 薬食発0721第1号)別表第1
厚生労働省 法令等データベース
※ 本ページは、公表されている法令・業界団体の基準と、韓国本部の資格基準にもとづく一般的な整理です。効果を保証するものではありません。
まず、肌を見るところから
BASIC課程の Day1 は、肌分析と皮膚の基礎理論です。
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